1人で集中して読書したい
静かな場所でゆっくりくつろぎたい
おすすめのブックカフェを知りたい
ドリンクや食事を楽しみながらゆっくり読書をしたり、ときには仕事もできるブックカフェ。
コーヒーを飲みながら1日楽しんだり、友人とおしゃべりするのにもぴったり。
東京都内には人気のブックカフェがたくさんありますのでご紹介していきます。
・元書店員
・毎年10年以上100冊以上の読書継続
文喫 六本木
文化を喫する入場料のある本屋。
「本と出会うための本屋」がコンセプト
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで 約3万冊の書籍が自由に読める。
一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、食事ができる喫茶室が併設されている。
本の並べ方は通常の書店とは違って関連性をもたせた置き方
テーマごとに並んでいる棚をのぞいてみるとどんどん読みたい本は見つかります。
かつて私も書店員をしているときに担当コーナーをもたせてもらい、
関連性をもった本を並べる時間が楽しかったです。
まとめて買ってもらうにはどう置けばよいのか?という仕掛けを作るのが仕事の醍醐味。
本を置くスペースは限られ、本自体もサイズが各々違ったりと並べる苦労が絶えず悪戦苦闘します。
読みたい本をみつけてもさらにもう一冊手に取りたくなるような本の並べ方、ワクワクさせてくれる巧妙な仕掛けにひきこまれる。
入場料を払えば時間制限なく1日中利用することもできるので
美味しい食事やドリンクを味わいながら好きなだけ読書ができます。
文喫 六本木 | |
営業時間 | 9:00~20:00(L.O. フード19:00/ドリンク19:30)※22:30までの「夜の文喫」実施中(詳細HP) |
入場料 | 1,650円(税込) ※土日祝の入場料は2,530円(税込)※平日朝限定プラン「morning Stroll」入場料1,100円(税込) |
住所 | 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F |
アクセス | 地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅 3・1A出口より徒歩1分 |
TEL | 03-6438-9120 |
Anjin
写真DAIKYANYAMA T-SITE HPより
古今東西の書物とアートに囲まれた上質なラウンジ空間。
壁一面が3万冊の厳選されたヴィンテージ・マガジンとアートで彩られていて店内全体がゆったりしていてラグジュアリーな雰囲気。
1Fのスターバックスにもたくさんの座席があるためここは見落としがちだが
静かでゆったりと洗練された場所で本を読みたい方におすすめ。
場所によって若干暗い席も(ラウンジやバーというコンセプトがあるため)本の文字が読めないハプニングも(笑)
コーヒーに拘ったオリジナルブレンドやお酒が飲めるカウンターもあり。
Anjin | |
営業時間 | 11:00 -22:00 (L.O21:00) |
住所 | 東京都渋谷区猿楽町17−5 代官山T-SITE2号館 2階 |
アクセス |
東急東横線代官山駅正面口 徒歩4分 |
TEL | 03-3770-1900 |
神保町ブックセンター
書店・喫茶店・コワーキングスペースの複合施設
「未来の自分の種をまく」というコンセプトのもと誕生
様々なイベントを通して新しい知識との出会い、新しい仲間との出会いを促す。
店内には約9千冊もの岩波書店の書籍が並ぶ。
ジャンルは文学書、学術書、ビジネス書、文庫、新書、児童書までと幅広い。
岩波書店の書籍がずらりと並んでいるところが新鮮でおもしろい
しかし岩波?と聞くと難しい本ばかりで根っからの本好きばかりでないかとイメージしてしまうが
店内には老若男女問わず、いろんなお客様がいて本を読む人、商談している人、黙々とPCで仕事をする人など多種多様。
本を中心に人々が集い交流がある新しい本屋のかたち。
時代の変化に対応しいろんなお客様から愛される本屋さんという雰囲気でした。
神保町の数ある本屋でもここは気軽で多種多様な使い方ができる。
実際に一度来ると活気に満ちた時間を体験できる特別な本屋です。
神保町ブックセンター | |
営業時間 | 平日:9:00-19:00 土日祝:10:00-19:00 |
住所 | 東京都千代田区神田神保町2丁目3−1 岩波書店アネックス1F・2F・3F |
アクセス | 都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線A6出口より徒歩1分 |
TEL | 03-6268-9064 |
本と珈琲 梟書茶房 Esola 池袋店
本とカフェの魅力を伝えようとしてつくったお店。
オーナーはブックマスターの柳下恭平さんとコーヒーマスターの菅野眞博さん。
店内に置いてある本はオーナーのおすすめしたいもの。
販売している本はあえて題名やカバーは隠されていて購入してからのお楽しみになっている。
ただし一冊一冊に本の感想とおすすめが書かれてありこれが購入の唯一のてがかり。
本を読み終えたら、あおり文に書かれたナンバーを確認すると次のおすすめ本が紹介されている。
普段本を読まない人に魅力を伝えるために考えた結果が梟文庫
ドトールコーヒーの新業態として書店が併設されたブックカフェで店内はテラスも含め132席と広く
ゆったりとしたマスターの個性がつまった読書時間を楽しめる。
本と珈琲 梟書茶房 Esola 池袋店 | |
営業時間 | 10:30-22:00(ラストオーダー 21:30) |
住所 | 10:30-22:00(ラストオーダー 21:30) |
アクセス | 東京メトロ有楽町線西改札出てすぐ |
本と珈琲 梟書茶房(フクロウショサボウ)へいって感じた5つのこと
本屋B&B
店名の由来「BOOKS&BEER」の通りビール提供も行っていて幅広いジャンルの本を一冊ずつ選んで取り揃えた書店。
ほぼ毎日イベントを開催していて本の販売だけでなく人と人の交流も盛ん。
下北沢駅周辺には三省堂書店やTSUTAYABOOKSTOREなどの書店があるなかで
B&Bは個性的でありながら人の交流が盛んで今後の本屋の在り方を想像させてくれる。
私も以前イベントに参加したときにビールを飲みつつお話を聞いていっぱい笑えたり学びも多くかけがえのない時間をすごせた。
人生で初めて書店でビールを飲みイベントを通して多くの人と一緒に盛り上がることができ楽しかったです。
下北沢駅周辺は若者が多いため書店を通して本だけでなく人と人の活発な出会いにつながる素敵な空間が作り出せる場所と感じます。
本屋B&B | |
営業時間 | 平日12:00〜21:00/土日・祝日11:00〜21:00を基本としますが、イベントや貸切等で変更あり |
住所 | 東京都世田谷区代田2丁目36−15 BONUS TRACK 2F |
アクセス | 京王井の頭線「下北沢」駅から徒歩約10分、小田急「下北沢」駅から徒歩約5分 |
TEL | 03-6450-8272 |
【本屋B&B】 下北沢の独立系人気書店 一期一会の本との出会い体験ができる
いかがだったでしょうか?
読書に集中できるのはもちろんですがイベントを開催して人との交流があったり
コワーキングスペースとして活用しているブックカフェも増えています。
気になるところがあればぜひ足を運んでみて下さい。
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