・それぞれの端末の違いを知りたい
・おすすめKindle端末はどれか
電子書籍を読むときに手軽に持ち運べて目にも優しいKindle端末。
一台あると便利で好きな場所、時間で好きなだけ読書ができます。
しかし種類が多くていったいどれを選べばいいかわかなくなります。
そのため、あなたにあったピッタリのものを用途べつにご紹介していきます。
この記事では、Kindle端末のそれぞれの特徴や選び方、おすすめ端末までをわかりやすく解説しています。
最後まで読むことでKindleへの理解が深まり安心して購入できます。
・元書店員
・元バリスタ
・毎年読書100冊以上
Kindle端末の特徴
・目に優しく疲れづらい
・小さな文字でもはっきり見やすい表示
・暗いところでも快適に読める
・辞書、翻訳機能付き
タブレットのように自ら発光するのではなく外部の光を反射させて表示する電子ペーパーを採用
文字は実際のインクを使っていてブルーライトが0に近い
本物の紙の本と同じような感覚で読めるE-inkによって目に優しい読み心地。



スマホで読むと1時間ぐらいで目がつかれる。Kindle端末だと2~3時間読んでも疲れを感じない!
ディスプレイ(光の反射を抑えたもの)は小さな文字でもはっきりきれいに表示できます。
画面全体が明るくなるため暗闇でも快適に読めます。
文字サイズや太さ調整、ハイライト、辞書、翻訳機能も備えています。
Kindle端末でできること
・読書専用としてつかえる
・数千冊の本を持ち歩ける
・防水機能付き(一部非対応あり)



EメールやSNSなどの通知がなく集中できます。
数千冊の本を端末1台に保存し持ち歩ける。
画面の色はカラーではなくグレースケール表示(白黒)。
防水機能付き(KindleとKindle Scribeは非対応)
7つのKindle端末
Kindle
Kindle | 特徴 |
---|---|
重量 | 158g(6つの中で最も軽量) |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
バッテリー | 最大6週間 USB-C USB充電アダプタ(9W)経由で約2時間 |
ストレージ | 16GB(数千冊の本を持ち運び可能 ) |
カラー | ブラック、マッチャ |
・光の反射を抑えたディスプレイで紙のような読み心地。
・前モデルより最大25%明るく高いコントラストと素早いページめくり。



Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhite | 特徴 |
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重量 | 211g |
ディスプレイサイズ | 7インチ(前モデルより大きくなった) |
バッテリー | 最大12週間 USB-C USB充電アダプタ(9W)経由で約2,5時間 |
ストレージ | 16GB(数千冊の本を持ち運び可能) |
カラー | ブラックのみ |
防水機能 | 水深2mの真水に最大60分、または水深0,25mの海水に最大3分沈めても有害な影響がない |
色調調節ライト | ホワイトからアンバー色の暖かさを調節し読みやすい色調調節が可能 |
・全モデルより最大25%明るく高いコントラストと素早いページめくり。
・光の反射を抑えたディスプレイで紙のような読み心地。
・防水機能



KindlePaperwhite シグニチャーエディション
KindlePaperwhiteシグニチャーエディション | 特徴 |
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重量 | 214g |
ディスプレイサイズ | 7インチ |
バッテリー | 最大12週間 USB-C USB充電アダプタ(9W)経由で約2.5時間 |
ストレージ | 32GB(数千冊の本を持ち運び可能 ) |
カラー | メタリックブラック、メタリックジェード |
防水機能 | 水深2メートルの真水に最大60分、または水深0.25メートルの海水に最大3分沈めても有害な影響がない |
色調調節ライト | ホワイトからアンバー色の暖かさを調節しよみやすい色調節が可能 |
明るさ自動調節機能 | 暗い室内や明るい室外を問わず対応 |
ワイヤレス充電対応 | 6つ中で唯一対応 |
・前モデルより最大25%明るく高いコントラストと素早いページめくり。
・光の反射を抑えたディスプレイで紙のような読み心地。
・防水機能。
・ワイヤレス充電対応。



Kindle Scribe(2022年発売)
Kindle scribe | 特徴 |
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重量 | 433g |
ディスプレイサイズ | 10,2インチ |
バッテリー | 最大12週間 USB-C USB充電アダプタ(9W)経由で約2.5時間 |
ストレージ | 16GB/32GB/64GB |
カラー | ブラックのみ |
色調調節ライト | ホワイトからアンバー色の暖かさを調節しよみやすい色調節が可能 |
明るさ自動調節機能 | 暗い室内や明るい室外を問わず対応 |
・本に直接書き込んだり、Kindleで文書を読みデジタルにメモがとれる
・Kindleアプリ、パソコンのデスクトップからもPDFファイルを表示しメモを書ける
・Microsoft Wordの文書に付せんを追加できる スタンダードペン付き
・4種類のペンスタイルで手軽にノート、日記、スケッチを作成可能
Kindle Scribe Notebook Design(2024年発売)
Kindle scribe Notebook Design | 特徴 |
---|---|
重量 | 本体433g プレミアムペン17g |
ディスプレイサイズ | 10,2インチ |
バッテリー | 最大12週間 USB-C USB充電アダプタ(9W)経由で約2.5時間 |
ストレージ | 16GB/32GB/64GB |
カラー | タングステン、メタリックジェード |
色調調節ライト | ホワイトからアンバー色の暖かさを調節しよみやすい色調節が可能 |
明るさ自動調節機能 | 暗い室内や明るい室外を問わず対応 |
・読んでいるKindle本に直接手書きできる(一部非対応書籍あり)
・ノート機能搭載で自由に書き込めるノートは白紙、リスト、カレンダーから選べる
・ディスプレイを囲うホワイトベゼルの設計でよりノートをイメージしたデザイン
・専用プレミアムペン付き セットアップやペアリング、充電も不要 消しゴム機能付き
Kindle キッズモデルスペースホエールカバー【Amazon売切】
出典 Amazon
Kindleキッズモデルスペースホエールカバー | 特徴 |
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重量 | 256g(キッズカバー含む) |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
バッテリー | 最大6週間 USB-C USB充電アダプタ(9W)経由で約2時間 |
ストレージ | 16GB(数千冊の本を持ち運び可能 ) |
カラー | スペースホエールのみ |
・読書専用デバイスでアプリ、ビデオ、ゲームはできない
・Amazon Kids+がセット
・2年間の限定保証付き
・万が一濡れてしまったり壊れてしまっても端末の返却をすることで無料で取替えが可能(一定の条件あり)
Amazon Kids+は最初の1年間は読み放題でお得。
サービス利用後、月額980円で継続してつかえる。
Kindle Paperwhite キッズモデルロボットドリームカバー 【Amazon売切】
出典 Amazon
KindlePaperwhieキッズモデルロボットドリームカバー | 特徴 |
---|---|
重量 | 321g(キッズカバー含む) |
ディスプレイサイズ | 6,8インチ |
バッテリー | 最大10週間 USB-C USB充電アダプタ(9W)経由で約2,5時間 |
ストレージ | 8GB/16GB |
カラー | ロボットドリームカバー |
防水機能 | 水深2メートルの真水に最大60分、または水深0.25メートルの海水に最大3分沈めても有害な影響がない |
・読書専用デバイスでアプリ、ビデオ、ゲームはできない
・Amazon Kids+がセット
・2年間の限定保証付き
・万が一濡れてしまったり壊れてしまっても端末の返却をすることで無料で取替えが可能(一定の条件あり)
用途別のおすすめkindle端末
一番安い端末をお探しの方や初心者向け
Kindle
最初の一台にピッタリです。
5種類のなかで一番軽くて、値段も安くおすすめです。
コスパがよくバランスがとれているもの
Kindle Paperwhite
一番のおすすめ機種!
軽量、価格が安い、防水機能付き、上記のノーマルKindle端末より画面が大きい。
前回モデルのKindle Paperwhiteからの3つの進化
・画面が6,8インチから7インチへアップ
・バッテリー持続時間が最大10週間から12週間へアップ
・容量が8,16GBだったのが16GBのみに変更。
KindlePaperwhite シグニチャーエディション
Kindle Paperwhiteの容量アップバージョン
通常のKindle Paperwhiteの容量16GBから32GBへ増量。
たっぷり読書したいかつ予算に余裕がある方へ。
マンガをたくさん読む方やワイレス充電機能が欲しい方におすすめ。
読書+直接書き込んだりメモ機能がほしい方向け
Kindle Scribe(2022年発売)
ディスプレイサイズが大きく読書しやすい。
本を読みながらその場ですぐにメモでき重宝します。
Kindle Scribe Notebook Design(2024年発売)
デザインにこだわりたい方へおすすめです。
2022年モデルと比較してみると、ノートへの書き込みをイメージしたデザインになってよりスタイリッシュへ。
Kindle端末のメリット・デメリット
Kindle端末のメリット
・目に優しい
・紙の本より値段が安い
・その場ですぐ読める
・端末機能が読書だけのため集中できる
・防水対応(一部除く)
スマホやタブレットに比べて目に優しい。
電子ペーパー(E-ink)採用で外部の光を反射させて表示するためブルーライトが0に近い。
紙の書籍より値段が安い。
「好きを言語化する技術」
Kindle版 1,294円
紙の本 1,320円



ダウンロードをすればその場ですぐ読めます。
書店に探しにいったりネット購入して郵送を待たなくても読みたいときによめる。
防水対応でお風呂やプールでも読める(KindleとKindle Scribe非対応)。
Kindle端末のデメリット
・ネット検索や動画閲覧、SNSはできない
・白黒でカラー非対応
・マンガを読むのに不向き
・本が電子のため古本屋に売れない



Kindle端末の使い方(初期設定)
①電源をいれる
②使用言語選択
③Wifi接続
④Amazonのアカウントログイン(もってなければ新規作成)
⑤登録メールアドレスか電話番号とパスワードを入力して登録
⑥セットアップ完了したら書籍を購入してダウンロードで完了
広告ありなしの違い
2024年Kindleの発売分から広告あり端末は終了になりました。
2023年までに発売されたものを今後つかう予定(中古購入)の場合は広告の有無のかくにんが必要です。
広告あり
・ホーム画面下に広告が表示される
・画面ロック解除にひと手間かかる(起動したあとにスワイプ必要)
・値段が二千円安い
広告なし
・ホーム画面下に広告表示なし
・画面ロックがスムーズ(起動後のスワイプ不要)
・値段が二千円高い
端末購入後に広告の有無は変更できないため注意。



広告がでないストレスと画面ロック後のひと手間がないことは読書するうえで重要です。
Kindle端末は安い買い物ではないため、ひんぱんに買い替えることもなくプラス二千円を出して
広告なしを選ぶ価値はたかいです。
Kindle端末はAmazonで購入がおすすめ
・他社よりも端末の種類が多い
・Amazonポイントが付く
・大幅セールがある
セール期間は年に数回ありプライムデーやブラックフライデーの大幅値引きが狙い目。
他で購入できるのは
ビックカメラ(ネット)、コジマ(ネット)、ジョーシン(ネット)、ソフマップ(ネット)、楽天、Yahooショッピング
2025年4月時点では端末の種類が各社ばらつきはあるが在庫あり (変動あるため注意)
Kindle端末はAmazonのセールで買うのが一番お得!【6つのセールと徹底比較】


まとめ
Kindleとは読書専用端末のこと
本物の紙のような感覚で読めて目に優しく本、雑誌、マンガと様々なジャンルに対応している。
読書に特化しているのでメール、SNSや動画閲覧はできないため本に集中できる。
Kindle端末の種類は5種類(迷ったらKindle Paperwhite一択)
Kindle 一番リーズナブルなものがいい方や初心者向け
KindlePaperwhite バランスの取れたものがいい方や初心者向け
KindlePaperwhite シグニチャーモデル バランスが取れてストレージが多いものを探している人向け
Kindle scribe(2022年) 読書+直接書き込んだりメモ機能がほしい人向け
Kindle scribe Notebook Design(2024年)読書+直接書き込んだりメモ機能重視向け 読んでいるKindle本に直接書き込める デザインがよりノートに近い形に進化
Kindle端末のメリット
目に優しい
紙の書籍より値段が安い
ダウンロードをすればその場ですぐ読める
防水対応でお風呂やプールでも読める(一部非対応)
Kindle端末のデメリット
ネット検索や動画閲覧、SNSはできない
白黒でカラー非対応
マンガを読むのに適していない
本が電子のため古本屋に売れない
Kindle端末はAmazonで買うのがおすすめ
Kindle端末の種類が他社よりも断然多い
Amazonポイントが付く
大幅セールがある
今回はKindle端末5種類の比較とおすすめ、選び方を解説しました。
端末が決まればKindle Unlimitedというサービスをつかって読書をすれば幅が広がります。
下記の記事では、本読み放題サービスのKindle Unlimitedについて解説していますので併せてごらんください。
Kindle Unlimitedとは電子書籍読み放題(有料)サービス


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