・シークレットブックとは何か
・5種類の席と雰囲気
・おすすめの店内利用方法
本の表紙が隠されたシークレットブックが気になりSNSでも高評価なので実際にいってきました。
結論は予想以上によかったのでわかったことや感じたことをご紹介していきます。
《店名の由来》
店名の梟(ふくろう)には、3つの意味があります。池袋(ふくろ(う))にある、販売する本がすべて袋(ふくろ(う))とじの本屋。そして、「かもめブックス」と同じような親しみを込めて「ふくろう」という鳥の名前を冠しました。そこに、本を愉しむ「書房」、珈琲を愉しむ「茶房」をあわせ、「本と珈琲 梟書茶房(フクロウ ショサボウ)」となりました。株式会社ドトールコーヒーHP
魅力的なシークレットブック
約3,000冊の書籍のうち、販売する約2,000冊の書籍はすべて梟書茶房オリジナルブックカバーで袋とじされた「シークレットブック」です。中身は読んでみるまでのお楽しみ。表紙に書かれた紹介文と自分のインスピレーションだけが運命の一冊と出合う手掛かりです。株式会社ドトールコーヒーHP
表紙の紹介文
紹介文を読んでいるとすごくイメージが膨らみワクワク感が倍増する。
1冊読み終えたら次のおすすめ本を紹介してくれ一石二鳥の楽しみあり。
この日は本をどれにしようか1時間以上迷っているお客さんもいました。
各テーマがある
その日の気分にあわせて読みたい本を選べるところもうれしい
人気テーマの本は在庫がないこともあり 「ときめきが足りない」は在庫なし↑
本を購入して店内で読む人が多いですが店内利用せず本だけ購入することも可能です。
店内は洗練された大人向け図書館
雰囲気
広々とした店内と間接照明の雰囲気がとても上品 。
アンティーク調のソファーや豪華なシャンデリアが素敵。
このラウンジ席はまるで高級なホテルのロビーをおもわせる。
店員さん
入店にすぐ気づいてくれて案内もスムーズ 。
元気よくて接客もテキパキしていて気持ちがいい。
本や珈琲だけでなく店員さんの接客レベルが高い 。
客層 (女性客が8割)
男性は女性と一緒にたまたま連れられて来たというかんじか仕事の合間に1人で立ち寄ったという人がほとんど。
ブックコーナーで本を選んでいるのもほぼ女性で年齢層は学生から年配の方まで幅広い。
お客様のニーズにあわせた5種類の席
《4つのテーマの空間デザイン》
店内の客席は「珈琲と食事を楽しむ」「読書と珈琲を楽しむ」「物思いに耽る」「お喋りする」の4つのテーマで空間デザインされており、その日の気分で使い分けていただけます。株式会社ドトールコーヒーHP
アカデミックエリア
とても静かで読書に没頭できる。
高校生や大学生が利用しているのがけっこう目立った。
仕事をするにも最適で夕方になるとサラリーマンやOL風の人が増えてくる。
図書エリア
窓から外がみえて気持ち良い。
目の前に東京芸術劇場と池袋西公園が見える。
席数が少ないから午前中にいくのがおすすめ。
ラウンジ
席数が多くゆったりできる。
おしゃべりしたいときはここがベスト。
森の部屋
優しい木の質感とテラスからの日差しがはいる。
他の席よりテラスがあることで断然明るく感じられた。
当日午前中は使えなかった 。
グリーンテラス
天気のよい日は日差しが降り注ぎ気持ち良い。
当日午前中はつかえなかった・
どの席も基本的に移動できない
店内の各席とオーダー番号が連動しているため
注文するときは各席のQRコードからするようになっている。
どうしても席を移動したければ店員さんへ一声かければ可能。
本と珈琲のシークレットブックセット
セットで注文したシークレットブック
一番の目的であった本と珈琲セットのシークレットブックが到着。
期待と不安が入り混じったドキドキがとまらない。
専用のブックカバーもすてき。
開けてみると自分では選ばないジャンルの本でしたが大満足で一気に惹き込まれた。
本と珈琲セットについてくる本は外のブックコーナーには置いていない(販売してない)とのこと店員さんいわく
店内だけでしか購入できないレアな体験ができた。
と思いきや持ち帰り用で本と珈琲のシークレットブックセットあり。
袋綴じされた本一冊と珈琲1袋が紙バックに入っている 1,650円(税込)
本の中身は店内で注文した本と珈琲セットと同じ本がはいっている。
毎月15日に中身の本が切り替わると店員さんが言ってました。
梟ブレンド珈琲
サイフォンというコーヒー器具で淹れたこだわりのハンドドリップ珈琲。
ほのかなナッツの香りで苦みや酸味が少なく非常に飲みやすい味。
おすすめの店の使い方
ゆっくり読書を楽しみたい
おすすめ時間帯 平日の午前中
午後はランチ需要で人が増加
おすすめの席 アカデミックか図書エリア
読書に没頭したい方はアカデミックエリア↓
外の眺めが見たい方は図書エリア ↓
先に読みたい本をブックスペースで選んで購入し店内へいくのがおすすめ
本を先に購入するメリットは
店内注文したらそのまま席を離れず 読書に没頭できる 。
注文してから本を選びにいくと席を長時間離れる可能性が高い。
理由はタイトルがわからない本を選ぶのは時間がかかる。
おしゃべりを楽しみたい
おすすめ時間帯 午前~14時頃か16時以降
14時~15時30は満席もある
夕方は席がやや空いてくる
おすすめの席 ラウンジか森の部屋
ラウンジ↓
森の部屋↓午前中はつかえないときもある
仕事でつかいたい方
おすすめ時間帯 午前中か16時以降
おすすめの席 アカデミックエリア
読書もおしゃべりも楽しみたい方
おすすめの時間帯 午前中に読書
午後からおしゃべり逆も可
おすすめの席 図書エリア2人までなら可
3人以上だとラウンジ席
図書エリア↓
まとめ
シークレットブック
約2,000冊の中身がわからない本を表紙の紹介文だけを頼りに本を選ぶ
タイトルがわからないだけに想像力をつかって選べる楽しさがある
本には各テーマがあって自分のすきなジャンルを絞れる
1冊読み終わったら次の本をおすすめしてくれるためとても斬新
店内は洗練された大人図書館の雰囲気
広々としたラグジュアリーな店内だが静かで落ち着いた雰囲気
店員さんはテキパキしていて接客レベルが高い
用途に合わせた5つの席
アカデミックエリア…読書や仕事に集中しやすい
図書エリア…外の眺めが見えて気分転換になる
ラウンジ…広々としたスペースでおしゃべりにおすすめ
森の部屋…優しい木の質感とテラスからの日差しが入る
グリーンテラス…外の天気がよい日は日差しが気持ち良い
注意)森の部屋とグリーンテラスは午前中は解放せずつかえない可能性あり
本と珈琲のシークレットブックセット
ブックカバーで綴じられた中身が見えない本とハンドドリップの本格珈琲セット
セットは数量限定のためはやめにいくのがおすすめ (お持ち帰り用もあり)
毎月15日に店員さんいわく中身の本が入れ替わるとのこと
おすすめ店の使い方
読書を楽しみたい…平日の午前中
おしゃべりを楽しみたい…14時~16時以外
仕事でつかいたい…午前中か16時以降
いかがだったでしょうか?
本好きな方はもちろんそうでない方も
一度体験してみることをおすすめします
全ての本にブックカバーがかかった本屋さんって新鮮です
大人になったらわくわくすることが徐々になくなりますが
ここではドキドキが本という形で体験できます
ぜひ足を運んでみて下さい
本と珈琲 梟書茶房(フクロウ ショサボウ) | |
営業時間 | 10:30-22:00(ラストオーダー 21:30) |
TEL | 03-3971-1020(電話予約不可) |
住所 | 東京都豊島区西池袋1-12-1 駅ビルEsola(エソラ)池袋の4階 |
アクセス | 東京メトロ丸の内池袋駅12番口徒歩1分 |
さいごに
前回いったときは本と珈琲のシークレットブックセットがなく
さらに満席状態のなかで入ったため席が指定になり本も選びずらかった
今回はリベンジで前回の時間帯14時30だったのをAM10時30へ変更
開店直後のため席は好きなところを選べブックコーナーも人がいないので見やすかった
当日は好きな席を選べて本と珈琲のセットもあり大満足でした
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