こんな人へおすすめ
・お金を稼いで成功したい
・いまの仕事のやり方に疑問を感じている
・子供にお金の大切さを教えたい
・「投資で稼ぐ」とはそもそもどういう意味か知りたい
〈第一の教え〉 金持ちはお金のために働かない
たいていの人はお金で動く
多くの人がお金で動いてしまうのは恐怖や欲望という感情を持ち合わせているから
お金をもたない恐怖
給料でいろんなものが買えるという欲望
感情に支配されずに自分の頭で考えることが重要
来月の請求書が支払いが怖いから仕事にいくのではなく
他の道はないかと考えることが大事
いままで通りに一つの会社に勤めて一生懸命仕事をする以外に
転職や副業、フリーランス、起業、投資を考えてみる

同じ会社であっても希望の部署や職種を変えてもらうことでモチベーションも変わる
人生に大きな違いをもたらす考え方
①中流以下の人間はお金のために働く
②金持ちは自分のためにお金を働かせる
会社に雇われる人の多くは恐怖が原因で会社で働き続ける
お金の奴隷になっている
〈第二の教え〉 お金の流れの読み方を学ぶ
金持ちになりたければお金について勉強しなけらばならない
資産と負債の違いを知ることが重要
資産…お金をいれてくれる
負債…お金をとっていく
資産につぎ込むお金が多いほど資産が増えていきそこからのお金の流れが多くなる
支出が資産からのお金の流れを超えない限りどんどん金持ちになる



・資産を買うことに注力する
・負債と支出は抑える
・投資に目を向ける
〈第三の教え〉 自分のビジネスをもつ
多くの人がお金に苦労している原因は
「一生他人のために働いている」ため
自分のビジネスを持つことが資産をもつことになる
本当の資産
①自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
②株
③債券
④収入を生む不動産
⑤手形、借用証書
⑥音楽、書籍などの著作権や特許権
⑦その他、価値あるものや収入を生み出すもの
資産を増やすにはどうすべきかを考える
金持ちは常に資産にアンテナを張って増やす努力をしている
〈第四の教え〉 会社をつくって節税する
会社に勤める人→税金を払う前に収入から経費を支払う
会社を経営する人→収入を得たらそこから経費を差し引き残ったお金に税金が課される=有利な税金対策
金持ちは会社を利用して自分を守る
会社の所得税率が個人の所得税率より低い
経費として支出の一部が税を払う前の収入から差し引けるメリットあり
結果的に同じ収入でも会社を経営する人がお金が多く残る
〈第五の教え〉 金持ちはお金を作り出す
お金についての才能を開花させるのに必要な2つのこと
①専門知識…会計力、投資力、市場の理解力、法律力
②度胸…成功するにはリスクを負って大胆になること
ファイナンシャルリテラシー(お金に関する読み書き能力)を高めることが必要
理由は「選択肢を増やすため」



逆に選択肢が少ないと
人生のラットレースから抜け出せない=今まで通り一生懸命働くことになる
より多くの選択肢をもつこと(ファイナンシャル・インテリジェンス)でお金を作り出す力がつき成功が手に入る
お金に対する考え方で選択肢を増やすことはお金持ちになるための必須条件
まずはお金に関する知識を学ぶことが重要
〈第六の教え〉 お金のためではなく学ぶために働く
「いくら稼げるか」ではなく「何を学べるか」で仕事を探す
働いている人の大部分が安定した仕事をみつけることだけを考える
人は給料をもらって支払いをするというパターンにはまると小さな輪の中で走るハムスターと同じ
いまの就職活動生の志望先をみると有名企業や給料が高い会社を選ぶ傾向にある
2025年卒の就職人気企業ランキング


学情HPよりhttps://service.gakujo.ne.jp/jinji-library/saiyo/00085/
業種は変われどいまも昔も安定した会社が人気
入社後は自分の意思とは関係なくいろんな仕事を任されてスキルは身についていく
会社でずっと働いていると毎月の給料が振り込まれるのが当たり前になり
転職や独立が怖くなり一歩踏み出せなくなる



会社からお金をもらうことが目的ではなくそこで何を学ぶかを意識することが必要
同じ会社でも社内の違う部署や職種の変更を要望したり、新しい企画を考えて
提案してやってみることもできる
〈実践その一〉 まず5つの障害を乗り越えよう
①恐怖心
人は損をするのが怖くてそのために損をする
失敗をこやしにしてやる気を起こす者が成功する
どんなことをやるにしても損や失敗はつきもの
例えば自転車に乗れるまでは何度も転ぶが繰り返すうちに乗れるようになる
失敗を糧に次の成功につなげる努力が必要
②臆病
根拠のない疑いや恐怖が臆病な人間をつくる
自分のことを批判してきたり決めつけてくる人には近づかない
逆に応援してくれたり、話を聞いてくれる人を大事にする
周囲のことを必要以上に気にしすぎない



③怠け心
忙しいことを理由に自分が真正面から立ち向かうべき問題を避けるために怠けている
自分の財産(家族、友人、健康)に注意を払うことをしていない
仕事や自分の趣味に専念しすぎるお父さんは優先順位の見直し必要
とくに家族との関係は仕事やお金では得られないものがある
④悪い習慣
・自分の支払いをする(貯金、投資)
・借りたお金の支払い(クレジット)
自分の支払いが先にできる環境づくりが大事
支出を減らすことで自分の支払いをらくにできる
自分意思や工夫次第で支出を減らすことかんたん
⑤傲慢さ
知識が私にお金を儲けさせてくれる
無知はお金を失わせる
傲慢な気持ちでいるときは自分の無知は重要でないと信じてしまうから
自分は何も知らないと謙虚になって学ぶことが必要
〈実践その二〉 スタートを切るためのステップ
・強い目的意識をもつ
・学び方を考える
・情報交換できる仲間をもつ
・新しいことを学び続ける
・収入を先に自分の支払い(資産、貯蓄、投資)にあてる
最初になぜそれがしたいのかという目的を持つこと
ある一定の年齢になると何を学ぶかは自由になるためを自分で最適なものを考える
自分よい頭のいい人と付き合って情報交換する
正しい情報を自分でつかんで周りの変化に柔軟に対応していく
〈実践その三〉 具体的な行動を始めるためのヒント
・いまやっていることを振り返る(必要なければやめる)
・アイデアを探すためにアンテナをはる
・結果が出ている人をみつけて教えてもらう(同じジャンルで)
・やってみる
振り返るときのポイントは
ノートに手書きでいまやっていることを書き出す
思いつくままに箇条書きでいいので一つずつ書いていく
頭で考えるより紙に書くことで客観的にふりかえれる
アンテナをはることはより深く意識すること



例えば野球選手になろうと思えば
毎日の練習、野球に強い高校へ進学する、プロやメジャーリーグの試合をみる、
専門の野球雑誌を読んだり、筋トレ、専門のコーチとつける、メンタルを鍛えるなど
野球選手になろうというアンテナがあれば外にでかけても
野球に関連したものにすぐ反応するようになり、より情報が得られるようになる
練習は1人でやるより結果がでている人に教えてもらいながらやるほうが効果的な努力ができ成長スピードもはやくなる
さいごは行動を継続する
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