【2025年】30代で早めに読んでおきたいお金のおすすめ本11選

30代は人生の大きなイベントが重なる時期。

昇進、転職、独立、結婚などで忙しくなるとき。

いろんな悩みがでてくるなかでお金の心配が一番大きいのではないでしょうか。

野村アセットマネジメント株式会社2020年の本調査結果では、投資信託あるいは株式を保有する投資家人口を「日本の人口統計」に当てはめて推計したところ、20歳以上の人口（約1億人）に対して約2,700万人、26%という結果でした。

 

また、MMD研究所による「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」によれば、いかなる投資も行っていない日本人の割合は、59.2%にものぼっています。驚くことに、約6割の日本人が投資を何も行っていないのです。

この結果を見て多くの人が投資をしていないことが浮き彫りになっています。

しかし投資意外にもお金のことでスタートできることはたくさんあります。

まずはお金のことで何をすればいいかわからない方は今日紹介する本を読めばやるべきことが見つかります。

初級編から上級編まで気になるものはぜひ読んでみましょう。

初級編「ジェイソン流お金の増やし方」　　厚切りジェイソン

大事なことは3つ

元手を増やすことも大事。

方法としては副業や今いる会社でレベルアップする。

支出を減らすでは日常の一つ一つの買い物で本当に必要かどうかを考え直す。

例えば

誰でも簡単に取り組めそうなのは支出を減らすこと。

 

特に大きい固定費を見直すのも大事

もう一度、何にお金を使っているかを把握する必要がある。

お金を増やす方法として何の投資をすべきが著者の実体験から具体的でわかりやすく書かれている。

 

初級編　「26歳の自分に受けさせたいお金の講義」　安江一勢

みんなが意外とやっていない知らないと損する知識がたくさん学べる。

誰でも即行動に移せば結果が出る実践的な内容が多くとりあげられている。

初級編　「お金の超基本」　坂本綾子

お金の教科書本として家に置いておきたい。

各ページが図解で理解しやすく基本から応用編まで網羅されている。

初級編　「バビロンの大富豪の教え」　ジョージ・S・クレイソン

 

マンガのストーリー展開で学べるため頭に入ってきやすい。

非常に本質的な内容で100年以上にわたって読みつがれている本であることが納得。

今まであまり本を読んでこなかった人にもおすすめ。

中級編　「ユダヤの商法」　藤田田

ユダヤ人の考え方から金儲けの原理原則が学べる。

お金を儲けるための知見に特化した内容。

中級編　「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」　ジェイエル・コリンズ

お金持ちになる3つの公式

収入の多寡に関係なく何に価値を見いだすかが大事。

お金についての考え方

モノを買うとお金を生み出す機会がなくなる＝損失

投資することでさらに得られる複利がつかえないためお金が増えない。

インデックス投資は最高の結果を求める人へおすすめ。

他の選択肢より有効で資産を増やせるから最強。

中級編　「となりの億万長者が17時になったらやっていること」　嶋村吉洋

直接的なお金儲けの方法というよりお金持ちになるうえでの人生観や価値観の大切さを問い直す重要性がわかる。

自分を大切にしてくれるコミュニティーに属してお互い高め合ったり億万長者の習慣を真似することの必要性が具体的に書かれている。

中級編　「お金は君をみている」　キム・スンホ

著者の実体験を基に書いた本。

他のお金持ちになるための本とは違う角度からスポットを当てた読み応えのある内容。

上級編　「1年で億り人になる」　戸塚真由子

一般人とは異なるお金の価値観が知れる。

年収1億円の人の行動・思考パターンが理解でき、お金持ちのイメージを覆される。

各ページの成功者の具体例がわかりやすく飽きずに最後まで読める。

上級編　「JUST KEEP BUYING　自動的に富が増え続けるお金と時間の法則」　ニック・マジューリ

100年以上のデータに基づくお金を堅実に増やす方法がわかる。

お金を増やして豊かな人生を送るためには何をすべきかが具体的に書かれていてわかりやすい。

上級編　「サイコロジー・オブ・マネー」　モーガン・ハウセル

人生にもたらすお金の最大の価値とお金とかしこく向き合い行動することの大事さが学べる。

お金持ちと貧乏の決定的な違いは「専門的な知識ではない」と断言している。